プロ野球西武入団発表 長野高校出身の宮澤太成投手が抱負

プロ野球・西武の新人選手の入団発表が行われ、ドラフト5位の長野高校出身の宮澤太成投手は、「ライオンズの顔と言われる選手になれるよう大活躍したい」などと抱負を述べました。

西武の新人選手の入団発表は、埼玉県所沢市のベルーナドームで開催されたファンとの交流イベントの中で行われ、ドラフト会議で指名された育成選手を含む13人が初めて西武のユニフォーム姿で登場しました。
このうち、ドラフト5位の長野高校出身の宮澤太成投手は、最速155キロのストレートと2種類のフォークを武器とする右の本格派で、背番号は「56」に決まりました。
宮澤投手は、「ライオンズの顔と言われるような選手になり、ライオンズと言えば『宮澤太成』とファンに言ってもらえるよう大活躍したい」と抱負を述べました。
宮澤投手ら新人選手は、年明けから合同で自主トレーニングを行い、2月から始まる春のキャンプに備えます。