軽井沢町でスキー場オープン 長野県内で最も早く

軽井沢町では人工雪を使ったスキー場が1日、早くもオープンし、スノーシーズンを待ちわびた人たちがさっそくスキーやスノーボードを楽しみました。

軽井沢町の「軽井沢プリンスホテルスキー場」では、先月上旬から人工雪によるゲレンデの整備を始め、1日、県内で最も早くオープンしました。
スキー場にはさっそく県の内外から大勢の人が訪れ、秋晴れの空のもとスキーやスノーボードを楽しんでいました。
スキー場によりますと、1日から滑れるのは幅15メートル長さ400メートルの2本のコースで、来年1月上旬までには、16本あるすべてのコースがオープンする予定です。
東京都から来た20代の男性は「こんなに早く滑れるのはありがたいです。たくさん練習したいと思います」と話していました。
このスキー場では、来年3月31日までスキーやスノーボードを楽しむことができるということです。