ドラフト会議 上田西高の横山選手1位指名 地元では喜びの声

26日プロ野球のドラフト会議で、上田西高校の横山聖哉選手がオリックスから1位で指名されたことを受けて、地元・上田市では喜びの声が聞かれました。

上田市出身で上田西のこの夏の甲子園出場に貢献した横山聖哉選手は、高校通算でホームラン30本という長打力と強肩を生かしたショートの守備が高い評価を受けている右投げ左打ちの内野手です。
26日のドラフト会議でパ・リーグを3連覇しているオリックスから1位で指名されたことを受け、上田市民からは喜びの声が聞かれました。
このうち、上田城跡公園を散策していた70代の女性は「1位指名と聞いて驚きました。地元の選手なので応援したいです」と話していました。
また、遠足に来ていた小学生の男の子は「上田西の選手が指名されてすごいと思いました。プロでも活躍してほしいです」と話していました。
26日のドラフト会議では、上田西出身で社会人野球で活躍する権田琉成選手もオリックスから7位で氏名を受けました。
信州上田おもてなし武将隊の真田幸村公は「上田西から2人も天下のオリックスに指名されてとてもうれしい。上田の民も応援している」とエールを送っていました。