野球 日本代表メンバーに中野市出身DeNA 牧秀悟選手選出

野球 日本代表メンバーに中野市出身DeNA 牧秀悟選手選出

井端弘和監督が率いる野球の日本代表の初めてのメンバーが発表され、中野市出身でDeNAの牧秀悟選手など26人が選ばれました。

野球の国際大会「アジアプロ野球チャンピオンシップ」は、来月16日から4日間、東京ドームで行われ、日本、韓国、台湾、オーストラリアの若手選手で構成する代表チームが出場します。
参加資格は原則、24歳以下か、入団から3年以内の選手で今月就任した日本代表の井端監督が都内で記者会見し代表メンバーを発表しました。
このうち野手では、中野市出身のプロ3年目で、今シーズン、セ・リーグの打点王と最多安打のタイトルを初めて獲得したDeNAの牧秀悟選手など14人が選ばれました。
牧選手は、ことし3月に行われたWBC=ワールド・ベースボール・クラシックで2本のホームランを放つなど日本の優勝に貢献しました。
WBCのメンバーのうち今回の代表にも選ばれたのは牧選手だけで、大会では主軸としての活躍が期待されています。
牧選手は、「選出してもらいすごく光栄だ。井端監督が率いる初の大会で選出されたので自分の出来ることをやっていきたい。初めて関わる選手も多いのでコミュニケーションを取り勝利にこだわっていきたい」とコメントしています。
日本代表は大会に向けて来月上旬に宮崎市でキャンプを行う予定です。