OMFで上演のオペラ演奏者によるリハーサル公開 松本

世界的指揮者の小澤征爾さんが総監督を務めるクラシック音楽の祭典、「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」で上演されるオペラの演奏者によるリハーサルが報道陣に公開されました。

「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」は松本市を拠点に夏に開催される国際的なクラッシック音楽の祭典で、来月6日までの間に、コンサートやオペラなどさまざまな公演が行われます。
このうち、20日は松本市のキッセイ文化ホールで注目を集める公演の1つ、プッチーニ作曲のオペラ「ラ・ボエーム」の演奏者によるリハーサルが報道陣に公開されました。
「ラ・ボエーム」は、19世紀前半のパリを舞台に芸術家の卵たちが夢や恋に生きる姿を描いた物語です。
リハーサルはヨーロッパやアジアなどで幅広く活躍するディエゴ・マテウスさんの指揮で行われ、演奏者たちはディエゴさんなどから指導を受けながら楽器を演奏していました。
「ラ・ボエーム」は今月26日にまつもと市民芸術館で上演されます。