長野県含む関東甲信が梅雨明け 23日も熱中症対策を

22日の県内は、高気圧に覆われておおむね晴れ、気象庁は「関東甲信が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

22日の県内は高気圧に覆われておおむね晴れ、この先1週間も晴れる日が多いと予想されることから、気象庁は、午前11時、長野県を含む関東甲信が「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
梅雨明けは平年と比べて3日遅く、去年と比べて1日早くなりました。
県内は各地で気温が上がり日中の最高気温は、飯田市南信濃で33.7度、長野市信州新町で33度ちょうど、安曇野市穂高で32.8度などと県内20の観測地点で真夏日となりました。
13日も県内は高気圧に覆われて気温が上昇する見込みで、日中の最高気温は飯田市で33度、長野市と松本市で32度、諏訪市で30度などと真夏日になる見込みです。
冷房の適切な使用やこまめな水分補給など、熱中症対策を心がけてください。

梅雨明けしたことについて、30代の男性は、「いよいよ本格的な夏が始まるので、ビアガーデンに行ってビールを飲みたいです」と話していました。
また、40代の子連れの夫婦は「子どもと一緒にプールで水遊びをしたいです。暑いので、帽子をかぶったり水分をこまめに補給したりして熱中症対策もしています」と話していました。