衆議院選挙・長野4区 共産党新人 長瀬由希子氏が立候補表明

次の衆議院選挙の長野4区に、共産党の新人、長瀬由希子氏が立候補することになりました。

長瀬氏は、東京都出身の54歳。
信州大学教育学部を卒業後、共産党長野県委員会に勤務し、去年2月から諏訪・塩尻・木曽地区委員会の委員長を務めています。
衆議院選挙は、2017年に比例北陸信越ブロックから、前回・2021年に長野4区から立候補し、いずれも落選しています。
長瀬氏は29日、長野市で会見を開き、「前回の選挙で投票してくれた5万人を超える皆さんの思いに応えたい。平和で格差や貧困のない誰もが安心して暮らせる社会をつくっていきたい」と述べました。
衆議院長野4区の現職は、自民党の後藤茂之経済再生担当大臣で、共産党県委員会は今後、立憲民主党と社民党に対して、野党共闘を働きかけることにしています。