長野 飯田の魅力をSNS通じて発信 学生レポーターを任命

SNSを通じて飯田市の魅力を発信する学生レポーターの任命式が15日開かれました。

15日飯田市役所にはことしの学生レポーターを務める飯田短期大学の学生6人が集まり、佐藤健市長から任命書を受け取りました。
任命式で佐藤市長は「行政から発信するとどうしても堅苦しくなるので、皆さんの目線から見た飯田市のよいところを発信してほしい」と呼びかけました。
これに対して、新人レポーターの三浦真奈さんは「SNSを通じて世界中に飯田市の魅力を発信していきます」と意気込みを語りました。
ことしで11年目となる学生レポーターは、これまでにのべ77人が任命され、市内のお祭りやイベントなどに参加して、その様子をSNSで発信しているということです。
レポーター2年目の林和花さんは「去年はコロナ禍で魅力を伝えきれなかったので、ことしはマスクをとって元気に発信していきたい」と話していました。