立科町のスキー場でゴンドラやリフトの事故が2件相次ぐ

先月、立科町のスキー場で、ゴンドラとゴンドラが衝突したほか、女子児童がリフトから落下するという事故がありました。

スキー場を運営する「しらかば高原」によりますと、先月30日午前11時半ごろ、立科町の白樺高原国際スキー場で保安装置が働いて6人乗りのゴンドラが駅舎内で非常停止しました。
そのあと、保安装置は解除されましたが駅舎内にあったゴンドラは停止したままで、後ろからゴンドラがやってきて衝突したということです。
2つのゴンドラにはあわせて7人が乗っていましたが、およそ20分後に救助されけがはありませんでした。
運営会社によりますと、ゴンドラを動かしているベルトが緩んでいたことで駅舎内にあったゴンドラが動き出さなかったことが原因で、運行前の点検では気づかなかったということです。
また、この会社が運営する立科町の「しらかば2in1スキー場」でも先月31日、リフトに1人で乗っていたスキー客の女子児童がおよそ3メートルの高さから転落する事故がありました。
リフトには安全バーが設置されていますが、滑り落ちたということで、女子児童にけがはありませんでした。
このスキー場ではことし2月にも利用客がリフトから落下して2人がけがをする事故が起きています。
運営会社は、「2月にも事故があり、気が緩んでいたと指摘されても仕方がなく、反省しています」とコメントしています。