太平洋で水揚げ 静岡焼津から運搬 マグロカツオ物産展 岡谷

これまで諏訪地域でなじみの薄かった、太平洋で水揚げされたマグロやカツオなどの魚を集めた物産展が、岡谷市で行われました。

19日、物産展の会場となった岡谷市のイベントホールには、太平洋で水揚げされ静岡県焼津市から運ばれてきた、およそ200キロのマグロとおよそ220キロのカツオが並びました。
マグロは大トロや赤身などに、カツオはタタキなどに調理され、多くの人が買い求めていました。
この物産展は去年11月、長野県内を走る中央自動車道に接続している中部横断自動車道の静岡県と山梨県の区間が全線開通してアクセスがよくなったことを受けて、沿線3県の信用金庫が連携して経済発展していくことを目的に開かれました。
これまで諏訪地域の店に並ぶ魚介類は、2時間半ほどで届く新潟県上越地方からのものが中心でしたが、中部横断自動車道の開通で、静岡県で水揚げされた魚介類が、およそ2時間で届くようになったということです。
松本市から家族で訪れた男性は「スーパーでは見られない大きさのものもあり、市場に来ているような感覚でした。食べるのが楽しみです」と話していました。
企画した信用金庫では、今後も山梨県産ブドウの販売会を開くほか、長野県の味噌や酒を2つの県に向けて発信することにしています。