豊丘村のリニア中央新幹線のトンネル工事現場でまた事故

8日未明、豊丘村のリニア中央新幹線のトンネル工事現場で、作業員が重機に足をひかれ、骨を折る大けがをしました。
村内のリニア中央新幹線の工事現場で事故が起きたのはこれが4度目です。

警察などによりますと、8日午前0時15分ごろ、豊丘村のリニア中央新幹線のトンネル工事現場で、55歳の男性作業員がバックしてきた重機に左足をひかれました。
重機は、トンネルの掘削作業のために使われていたもので、男性作業員は左のすねの骨などを折る大けがをして飯田市内の病院に運ばれました。
警察によりますと、事故があった現場はトンネルの入り口から1キロほどの場所で、作業は、複数人で行われていたということです。
豊丘村のリニア中央新幹線のトンネル工事では、去年11月からことし4月にかけて今回とは別の現場であわせて3度、作業員がけがをする事故が起きていて、8日の事故が4度目です。
JR東海の金子慎社長は8日の記者会見で、「重く受け止めて、しっかり防止していく」と述べました。
豊丘村によりますと、今回、事故が起きたトンネル工事現場では、現在、作業を中断しているということです。