強風で農作物に被害出ていないか JA担当者が状況確認 飯山

台風11号は温帯低気圧に変わりましたが、県内では大気の状態が不安定となっています。
こうした中、飯山市では、荒れた天候で農作物に被害が出ていないか、JAの担当者が畑を回って状況を確認しました。

気象庁によりますと、台風11号は温帯低気圧に変わったものの、6日は県内でも風が強まり、7日も大気の状態が不安定となり雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。
こうした中、6日19.4メートルの最大瞬間風速を観測した飯山市ではJAの担当者が畑を回って農作物の被害状況を確認しました。
このうち、長野県が全国でも有数の生産量で、収穫の時期を迎えているズッキーニは茎が折れるなどの被害が出ていました。
また、きゅうりも風の影響で実に細かい傷がついているものがあったほか、一部のネギについても倒れているものが見られました。
「JAながのみゆき営農センター」の高橋正和係長は「今後も台風がやってくる可能性があるので、今回のような被害が出ないように対策を徹底したい」と話していました。
県によりますと、このほかにも中野市でりんごや西洋なしが木から落下するなどしていて台風11号による県内の農作物の被害額はこれまでのところおよそ200万円にのぼっているということです。