諏訪赤十字病院で「すい臓がん」の講座 治療の重要性など説明

諏訪市の病院で早期発見や治療が難しいとされる「すい臓がん」についての講座が開かれ、医師が手術による治療の重要性や合併症への対処法について説明しました。

諏訪市の諏訪赤十字病院は、地域の人たちにがんについて、より詳しく知ってもらおうと年に4回、無料の講座を開いていて、1日はすい臓がんをテーマに行われました。
講師を務めた消化器外科の三原基弘医師がすい臓がんは早期発見が難しく、治療法も限られているが、早期発見して進行しないうちに切除することが最も有効だと指摘しました。
そのうえで、手術後は吐き気やおなかのはり、食欲不振などの合併症が出ることもあるが、栄養指導や薬の投与、それに適度な運動などによって改善されることが多いと説明しました。
講師を務めた三原基弘医師は「家族にすい臓がんの人がいれば、何年かに一度、CTによる検査をしてほしい。糖尿病の原因ががんということもあるので、体の異変に気づいたら検査を受けて、早期発見につなげてほしい」と話していました。