島崎藤村の功績を映像で 生誕150年で大学後輩が撮影 小諸

文豪、島崎藤村の功績を紹介する映像作品を制作している藤村の出身校、明治学院大学の学生たちが25日、小諸市で撮影を行いました。

映像作品は、ことしが島崎藤村の生誕150年となるのを記念して明治学院同窓会が企画しているもので、25日は制作を担当している大学のシネマ研究会の学生たちが小諸市を訪れました。
小諸市は、藤村が明治32年から6年余りを過ごした思い出の地で、学生たちは藤村が教師を務めていた小諸義塾の記念館や小諸城址懐古園などのゆかりの場所を撮影していました。
撮影に協力した藤村記念館の矢島守館長は「生誕150年を記念して撮影に来てくれてありがたいです。藤村先生も喜んでいると思います」と話していました。
作品の監督を務めている物江颯太郎さんは「藤村は遠い昔の先輩ですが、大学の校歌の作詞も手がけ、文学者としてはもちろん、校歌を作った人であることも大勢の人にアピールできればと思っています」と話していました。
作品は、ことし11月の大学の学園祭や動画配信サイト「YouTubu」などで公開される予定です。