長野県 新型コロナ 新たに2271人感染確認

県内で新たに2271人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、2日連続で前の週の同じ曜日を下回りましたが、県は「お盆休みの医療機関もあり様子を見る必要がある」としています。

県と長野市、松本市によりますと、県内で新たに感染が確認されたのは「みなし陽性」の人も含めて2271人です。
先週の水曜日より116人減り、2日連続で前の週の同じ曜日を下回りましたが、県は「お盆休みで休診している医療機関もある。去年もお盆明けに感染者が増加したので、減少傾向になっているのかしばらく様子を見る必要がある」としています。
感染者を症状別にみると、12人が中等症で、そのほかは軽症か症状がないということです。
市町村別では、長野市が262人、松本市が257人、上田市が229人などとなっています。
新たな集団感染は、医療機関や高齢者施設、児童福祉施設の合わせて7か所で確認されました。
これで県内の感染者数は累計で13万8829人となりました。
16日夜の全県の病床使用率は59%で、6日ぶりに60%を下回りました。
地域別では、北信が80.4%、東信が76.5%、南信が55.1%、中信が50.5%となっています。
重症者用病床の使用率は4.7%です。
また、自宅や医療機関、宿泊施設で療養している人は17日夕方の時点で16日よりも1000人近く多い2万140人と、今月14日以来の2万人超えとなりました。
一方、新型コロナの感染者の全数把握をめぐり、厚生労働省が見直しの検討を始めることについて、県は「全数把握にも意味はあるが、そのために保健所も医療機関も力を投入しているので、重症化リスクのある人への手当てに業務を重点化すべきだ」として評価する考えを示しました。