暑さを和らげて 3年ぶり松本城で「打ち水大作戦」

5日も県内各地で真夏日となるなか、松本市の国宝・松本城では、暑さを和らげようと、高校生らおよそ50人が参加して「打ち水大作戦」と銘打った催しが行われました。

この催しは、地球温暖化の防止に関心を持ってもらおうと、松本市や市民グループが毎年夏に行っていますが、ここ2年は新型コロナの影響で中止され、3年ぶりの実施となりました。
松本城公園には、市民グループのメンバーや地元の松商学園高校の生徒などおよそ50人が集まり、カウントダウンの後一斉に打ち水を始めました。
5日は、周辺でくみ上げたおよそ2トンの地下水が用意され、参加者は、バケツいっぱいに入れた水をひしゃくを使って気持ちよさそうに地面にまいていました。
5日昼ごろの松本城周辺の気温は31度を超えていましたが、30分ほど打ち水をした後は気温が2度ほど下がり、参加者たちはひとときの涼を感じていました。
参加した高校2年の女子生徒は「水をまくだけなのにすごくすっきりするし若干涼しくなったと感じました。最初は打ち水の効果を信じていませんでしたが、効果を実感しました」と話していました。