新型コロナ 長野県内2155人感染確認 2日連続の過去最多

県内で新たに2155人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
一日に発表された人数としては初めて2000人を超え、2日連続で過去最多を更新しました。

県と長野市、松本市によりますと、新たに新型コロナの感染が確認されたのは2155人で一日の発表者が初めて2000人を超えました。
これまでで最も多かった26日の1821人を300人以上上回り、2日連続で過去最多を更新しました。
5人が中等症で、そのほかは軽症か症状がないということです。
市町村別の人数、まず、中信地域と北信地域です。
北信では、長野市が603人、千曲市が67人、須坂市が41人。
中信では、松本市が188人、安曇野市が35人、塩尻市が32人などとなっています。
続いて東信地域と南信地域です。
東信では、上田市が201人、佐久市が150人、小諸市が80人、東御市が34人。
南信では、飯田市が99人、伊那市が58人、諏訪市が46人、辰野町が45人、茅野市が42人などとなっています。
長野市では、一日に発表される感染者が過去最多となり、市保健所の小林良清所長が会見を開きました。
この中で小林所長は「中等症の患者は少ない状況が続き、市内の入院患者もそこまでは増加していない」としつつ、感染拡大で外来や救急を利用する人が増えて医療体制がひっ迫していると訴えました。
そのうえで、「自力で歩けるなど症状の軽い方は、すぐに医療機関を受診するのではなく、外出を控えながら様子を見て、症状が続くようならかかりつけ医に相談をしてほしい」と呼びかけました。
新たな集団感染は、県の諏訪保健福祉事務所を含む2つの事務所で確認されました。
これで県内の感染者の累計は、県のまとめで9万8327人になりました。
26日夜の病床使用率は、全県で34.8%で、地域別では、北信が53.8%、東信が45.7%、南信が27.6%、中信が27%です。
重症者用病床に入院している患者はいません。
一方、自宅や宿泊施設、医療機関で療養している人は1万3014人と過去最多を更新しました。