極わせ品種のりんご「恋空」の選果始まる 松本

果樹栽培が盛んな松本地域で、極わせ品種のりんご「恋空」の選果作業が27日から始まりました。

「恋空」は、りんごの中でもとくに生育が早い極わせの品種で、甘味と酸味のバランスがよく果汁が多いのが特徴です。
松本市にある「JAあづみ」の選果所では、27日から出荷に向けた選果作業が始まり、さっそく松本や安曇野で栽培された2トンあまりの「恋空」が運び込まれました。
JAの職員やパートの従業員たちは、りんごの表面に傷などないか1つ1つ手に取って確認していきました。
このあと、専用の機械で大きさや糖度などを測定し、等級ごとに箱に詰めていきました。
JAによりますと、ことしは春先に気温が低い日が続いたためうまく受粉できないりんごもありましたが、多くは順調に生育が進み、出荷量は去年の1.6倍にあたるおよそ13トンを見込んでいるということです。
「JAあづみ」の西牧幸則りんご部会長は「生産者は日々努力して栽培しているので、ぜひ、りんごを食べてもらいたい」と話していました。
「恋空」の出荷は来月上旬まで続き、その後は「サンつがる」や「サンふじ」などの出荷が12月下旬まで続くということです。