ウクライナから避難の5人 故郷爆撃で会見 高森町

ウクライナから高森町に避難している5人が、19日会見を開き、先週、ロシア軍が行った故郷へのミサイル攻撃に対し悲痛な思いを述べました。

会見を行ったのは、ウクライナ西部の都市ビンニツァから高森町に避難している女性や子ども9人のうち5人です。
ビンニツァは、今月14日、ロシア軍のミサイル攻撃を受け、子ども3人を含む24人が死亡し、60人以上がけがをしました。
会見の冒頭、全員でミサイル攻撃の犠牲になった人たちに黙とうを捧げたあと、オンラインで参加したビンニツァ在住の女性が「大勢の人が亡くなり、現在も町じゅうで犠牲者の葬儀が行われている」などと悲惨な状況を伝えました。
続いて、両親をビンニツァに残し、弟と2人で高森町に避難しているカテリーナさんが「自分の親戚や知り合いは無事でしたが、現地に残っている人たちを思うとつらいです」と心境を語りました。
また、3歳の娘と会見に参加したディナさんは「現地に残る夫から電話で聞きましたが、こんなことが一生起こらないことを願っています」と目に涙を浮かべながら話していました。