県内有数の桃の産地 飯田下伊那地域で桃の出荷始まる

長野県内有数の桃の産地、飯田下伊那地域では、桃の収穫の時期を迎え、出荷作業が始まっています。

長野県南部の松川町など、飯田下伊那地域は、県内有数の桃の産地として知られ、JAの選果場には、収穫されたばかりの桃が次々と運び込まれています。
選果場では、職員がベルトコンベアに乗せられた桃を1つずつ手に取って、傷などがないか確認したあと、桃を大きさごとに分けて、箱に詰めていました。
JAによりますと、ことしは、梅雨明けが早かった影響で、例年よりやや実が小さいものの、糖度が高くなっているということです。
JAみなみ信州販売課の松重恵佑さんは、「ウクライナ情勢の影響などで、生産コストが上がっているなかでの出荷となっていますが、糖度が高く仕上がったので、ぜひ皆さんに手に取っていただきたい」と話していました。
出荷作業は来月10日ごろまで行われ、JAみなみ信州販売課では、主力品種の「あかつき」と「千曲白鳳」の2品種で、合わせて820トンあまりの出荷を見込んでいるということです。