「電話でお金詐欺」に注意 松本の路線バスで車内アナウンス

松本市を走る路線バスで、いわゆる「電話でお金詐欺」への注意を呼びかける車内アナウンスが来月1日から流れるのを前に、30日、お披露目式が開かれました。

「電話でお金詐欺」防止へ車内アナウンスを流すのは、松本市のアルピコ交通の路線バスです。
1日からアナウンスが始まるのを前に、30日、松本市で、松本警察署やバス会社の関係者らが集まりお披露目式が開かれました。
バスの車内では、「松本市は電話でお金詐欺の犯人に狙われています」とか、「電話でお金やキャッシュカードの話が出たら、それは詐欺です。すぐに警察に通報してください」といったアナウンスが流れていました。
警察によりますと、県内では、ことし1月から今月29日までに「電話でお金詐欺」の被害額が、去年の同じ時期に比べて1億円ほど多いおよそ2億4000万円にのぼっています。
松本警察署生活安全第一課の米山まどか係長は「高齢者の方はもちろん、広い世代の方にアナウンスを聞いてもらい1件でも多く被害を減らしたいです」と話していました。
車内アナウンスは、1日から1年間、路線バスが市内7か所のバス停付近を通過する際に流されるということです。