善光寺 栢木寛照 新住職が会見「誰でも訪れやすい寺に」

善光寺の新しい住職に就任した栢木寛照住職が24日、会見し、「誰でも訪れやすい寺にしていきたい」と抱負を述べました。

善光寺の栢木寛照住職は滋賀県出身の76歳。
平成27年から善光寺大勧進の副住職を務め、ことし4月に前任の瀧口宥誠貫主が亡くなったことを受けて、御開帳の儀式などで貫主の務めを代行していました。
今月17日付けで善光寺に2人いる住職を兼ねる善光寺大勧進の貫主に就任しました。
栢木住職は24日の会見で「まだ実感がわかないが、精進に精進を重ねたい。善光寺は民衆、大衆が力を寄せて守ってきた寺なので、誰でも気張らず、訪れやすい寺にしていきたい」と抱負を述べました。
また、今月29日までの御開帳については「次が7年先になるのか、コロナで1年延期されたので6年先か分からないが、今回の御開帳を経験したので次の世代に正しくつないでいきたい」と述べました。
善光寺では新しい住職の就任を披露する「晋山式」をことし秋にも実施する予定です。