外国人訪問団が2年ぶりに来県

ことし3月から新型コロナウイルスの水際対策が段階的に緩和されていることを受け、長野県に2年ぶりとなる外国からの訪問団が訪れ、県庁で阿部知事と面会しました。

7日県庁で阿部知事と面会したのは6日から県内を訪れているフィンランドの北カルヤラ県の訪問団の代表者4人です。
長野県と北カルヤラ県は、林業や森林活用などで関係を深める覚書を3年前に締結しています。
外国からの訪問団が阿部知事を訪れるのはおととし以来となる2年ぶりで、阿部知事は「お互い森が多い風土が似ていて、これからも環境に優しい取り組みを学び合っていきたい。行政だけでなく企業や大学同士の交流も増やしていきたい」とあいさつしました。
これに対し、北カルヤラ県のマルクス・ヒルヴォネン知事は「ロシアによるウクライナ侵攻の影響で輸送品に影響が出ているが、新たな輸出先を見つけたい。長野県は自然が豊かで環境に配慮する取り組みも熱心に行っているので、さらに交流を深めていきたい」と述べていました。
覚書締結以降の両県の交流は新型コロナによる外国人の入国制限でオンラインで行われていましたが、新型コロナの水際対策がことし3月から段階的に緩和され、一行は、先月29日に日本に入国していました。
一行は9日まで県内の大学で学生と交流したり林業の現場を視察したりする予定です。