長野県 新型コロナ 新たに553人感染確認

県内で新たに553人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
1週間前と比べて108人増えていて、県などは大型連休が明けたことなどが感染拡大に影響しているとしています。

県と長野市、それに松本市によりますと、新たに感染が確認されたのは553人で、先週の水曜日より108人増えました。
前の週の同じ曜日を上回るのは2日連続で、500人を超えたのは今月7日以来です。
全員が軽症か症状がないということです。
市町村別では、松本市で114人、長野市で100人、上田市で32人などとなっています。
県は、大型連休が終わって学校などが再開され、若い世代で感染が拡大しているとしています。
これで県内の感染者の累計は、県のまとめで6万9039人になりました。
また、新たな集団感染が、小学校や障害者施設などあわせて6か所で確認されました。
長野市では、今月上旬に3日間屋内で行われのべ1800人が参加したイベントで、51人の感染が確認されたということです。
長野市保健所は、換気が十分に行われていなかったほか、イベントでマスクを外す時間帯があったとしていて、参加者に対して症状が出た場合は速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。
小林良清所長は会見を開き、「大型連休で人の動きが多かったこともあり減少傾向だった感染者数が横ばいか若干、上昇している。引き続き感染対策を行うとともに、3回目のワクチン接種をぜひ検討してほしい」と話していました。
17日夜の病床使用率は全県で21.8%と、県が出している「医療警報」の基準の25%を2日連続で下回っています。
地域別では、東信が42%、北信が24.5%、南信が22.4%、中信が13.6%で、重症者用病床の使用率は0%です。