阿部知事 県知事選挙に立候補を正式表明 4期目を目指す

長野県の阿部守一知事は17日記者会見し、ことし8月の県知事選挙に4期目を目指して無所属で立候補することを正式に表明しました。

阿部氏は17日朝、長野市内で開かれた会合で、任期満了に伴ってことし8月に行われる県知事選挙に、4期目を目指して立候補することを表明しました。
このあと記者会見を開き、「3期までが適切だと思っていたので、真剣に知事の職を退くことを考えた。ただ、コロナ禍で県民が苦しい生活を送り、新型コロナ後の明確な姿が見えていないなかで辞めることは責任を放棄することになる」としました。
そのうえで、「未来への方向付けをすることが県民のためになると思い、立候補する決意を固めた」などと述べ、県知事選挙に、無所属で立候補することを正式に表明しました。
阿部氏は東京都出身の61歳。
昭和59年に当時の自治省に入ったあと、平成13年から16年まで当時の田中康夫知事のもとで、県の企画局長や副知事を務めました。
平成22年の知事選挙で初当選し、現在3期目です。
県知事選挙には、これまでに元上田市議会議員の金井忠一氏が無所属で立候補すると表明していて、共産党長野県委員会が推薦することを決めています。
立候補を表明したのは、阿部氏で2人目です。
県知事選挙は7月21日に告示され、8月7日に投開票が行われます。