信州大新学部誘致の飯田市と長野市 金銭的支援などアピールへ

信州大学の新学部誘致を表明している飯田市と長野市は大学側が求めた支援などの提案内容をまとめ、それぞれ金銭的な支援の用意があることなどをアピールする方針です。

信州大学は、高度情報化社会などに対応した新しい学部を3年後をめどに設置することを検討していて、誘致を表明している飯田市と長野市に支援などの提案を求めています。
13日はその提案の締め切りの日で、それぞれの市は提案内容をまとめました。
関係者によりますと、飯田市は、まちづくりの中核としてリニア中央新幹線の駅の近くに誘致し、金銭的な支援の用意もあるとしています。
また、飯田市などで作る南信州広域連合は地域振興のための15億円の基金があり、誘致に使えることを決めています。
一方、長野市は、市内のIT企業でインターンシップを行うなど企業と連携できるとしたほか、過去には大学新学部誘致に4億円余りを補助したり新たな大学開学に10億円を出資したりした実績などを示し、今回も金銭的な支援を行う方針です。
信州大学は、これらの提案を踏まえながら設置場所を検討するとみられます。