パブリックビューイングで大谷選手応援 ホームランで最高潮

パブリックビューイングで大谷選手応援 ホームランで最高潮

大リーグのオールスターゲームが行われ、大谷翔平選手の出身地、奥州市ではパブリックビューイングが行われました。
盛り上がりは大谷選手のホームランで最高潮に達し、集まった人たちが一体になって喜びに沸きました。

オールスターゲームのパブリックビューイングは、奥州市文化会館のホールで行われ、市民およそ200人が集まりました。

集まった人たちにはバルーンスティックが配られ、大谷選手が打席に立つたびに打ち鳴らしながら「ゴーゴー翔平!」と声を合わせて応援しました。

そして3回表、大谷選手がオールスターゲームで初めてとなるホームランを放つと盛り上がりは最高潮に達し、集まった人たちが一体になって喜びに沸きました。

「奥州市水沢より応援しています」というメッセージボードを掲げた59歳の女性は「いざという時に打ってくれるので本当にすごいと思います。奥州市の誇りです」と興奮しながら話していました。

73歳の男性は、「大リーグを代表する選手で子どもたちのあこがれなので、けがをしないで長く活躍してほしいです」と話していました。

17日は奥州市の倉成淳市長も観戦し「これ以上ない活躍で、奥州市にとって最高のスーパースターです。次はワールドシリーズで優勝をめざし、最後はホームランで決めてほしい」と話していました。