岩手県内の新型コロナ患者数 ２週連続で増加

県内の新型コロナウイルスの先月３０日までの１週間に報告された１医療機関あたりの患者数は４.５７人で、前の週と比べて１.０８ポイント増え、２週連続の増加となりました。

岩手県によりますと、先月３０日までの１週間に、県内６３か所の医療機関から報告された新型コロナウイルスの患者数は２８８人で、前の週から６８人増えました。

保健所別では、奥州保健所管内が６１人、一関保健所管内が５１人、盛岡市保健所管内が３８人、釜石保健所管内が３６人、中部保健所管内が２７人、久慈保健所管内が２４人、県央保健所管内が２０人、宮古保健所管内が１７人、大船渡保健所管内が１１人、二戸保健所管内が３人となっています。

この結果、１医療機関あたり患者数は４.５７人で、前の週と比べて１.０８ポイント増えました。

保健所別では、釜石保健所管内が１２人ちょうど、奥州保健所管内が８.７１人、久慈保健所管内が８人ちょうど、一関保健所管内が７.２９人、盛岡市保健所管内が３.４５人、宮古保健所管内が３.４人、中部保健所管内が２.７人、県央保健所管内が２.２２人、大船渡保健所管内が２.２人、二戸保健所管内が１人ちょうどでした。