岩手 洋野町 小学生がパークゴルフを体験
本州で最大とされる洋野町のパークゴルフ場で地元の子どもたちがプレーを体験をしました。
洋野町の大野地区にある「おおのキャンパスパークゴルフ場」は面積がおよそ10ヘクタールあり、本州最大のパークゴルフ場とされています。
27日は地元・大野小学校の3年生・17人が訪れ、パークゴルフの手ほどきを受けました。
パークゴルフは、直径6センチほどのボールを使い、ゴルフに比べてグリーンまでの距離が短く、気軽に楽しめるのが特徴です。
子どもたちは町のパークゴルフ協会の人たちからルールなどを教わった後、早速、クラブを握ってコースを回りました。
はじめは空振りしていた子どももいましたが、コースを回るにつれてコツをつかみ、笑顔を見せながら楽しんでいました。
子どもの1人は「簡単そうに見えてやってみると難しかったです。でも、あとちょっとでホールインワンだったので惜しかったです」と話していました。
洋野町パークゴルフ協会の岩山義明事務局長は「パークゴルフはおじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさんが一緒になって楽しめるスポーツです。ぜひ来て楽しんでください」と話していました。