新型コロナ患者数 1医療機関あたり3.05人 前週より微減

県内の新型コロナウイルスの1医療機関あたりの患者数は3.05人で、前の週と比べて0.3ポイント下回りました。

岩手県によりますと、今月16日までの1週間に県内63か所の医療機関から報告された新型コロナウイルスの患者数は192人で、前の週から19人減りました。

保健所別では、盛岡市保健所が33人、奥州保健所管内が32人、県央保健所が26人、久慈保健所管内が23人、中部保健所管内が20人、大船渡保健所管内が16人、一関保健所管内が14人、釜石保健所管内が13人、二戸保健所管内が8人、宮古保健所管内7人となっています。

この結果、1医療機関あたり患者数は3.05人で前の週より0.3ポイント下回りました。

保健所別では、最も多かったのが久慈保健所管内で7.67人、次いで奥州保健所管内が4.57人、釜石保健所管内が4.33人、大船渡保健所管内が3.20人、盛岡市保健所管内が3人ちょうど、県央保健所管内が2.89人、二戸保健所管内が2.67人、中部と一関保健所管内がそれぞれ2人ちょうど、宮古保健所管内が1.40人でした。