春の高校野球岩手県大会 22日に準々決勝4試合実施

春の高校野球岩手県大会は22日準々決勝4試合が行われベスト4が出そろいます。

春の高校野球岩手県大会は今月17日から始まり26チームがトーナメント方式で争っています。

22日からは準々決勝が始まり、きたぎんボールパークでは午前10時からの第1試合で大船渡高校と一関学院が対戦します。

去年の秋の大会を制した一関学院の投手陣を大船渡の打線が攻略できるかが注目です。

午後0時半開始予定の第2試合では水沢商業と高田高校が対戦します。

水沢商業は2回戦を12得点で勝利。

高田は投手陣を中心に守りからリズムを作りたいところです。

花巻球場では午前10時からの第1試合で盛岡大付属高校と専大北上高校が対戦。

盛岡大付属はここまでの2試合を継投で勝ち上がってきました。

2試合15得点の専大北上打線を抑えられるかが注目です。

午後0時半開始予定の第2試合では花巻東高校と盛岡誠桜高校が対戦します。

花巻東は2回戦は8本のヒットのうち6本が2ベースヒットと長打力があります。

盛岡誠桜はここまで2試合完投の山口翔大投手のピッチングが注目です。

春の高校野球はきょうでベスト4が出そろい、準決勝2試合は25日に、決勝と3位決定戦は翌26日に宮古市の東北ヒロセ野球場で行われます。