「日本ワインフェスティバル」PRキャラバン隊が訪問

全国各地のワインを楽しめる「日本ワインフェスティバル」が県内のぶどうの産地として知られる花巻市大迫町で開かれるのを前に、16日、PRキャラバン隊がNHK盛岡放送局を訪れました。

「日本ワインフェスティバル」は花巻市大迫町で、今月25日と26日の2日間開かれます。

16日は花巻市大迫町の職員などでつくるPRキャラバン隊のメンバー6人がNHK盛岡放送局を訪れ、ポスターを見せながらフェスティバルの内容を紹介しました。

ことしは北海道や東北、関東、甲信越の40のワイナリーから160種類のワインが出展され、県内からは花巻市大迫町の「エーデルワイン」など15のワイナリーが参加するということです。

会場でチケットを購入すると、1杯300円から700円でワインの飲み比べができ、全国の生産者と交流することもできるということです。

実行委員会事務局の城戸綾子さんは、「全国のワイナリーが集合するので、ワインの里の大迫町でゆったりとワインを堪能してほしい」と呼びかけていました。