児童福祉週間を前に 地元の子どもたちが歌など披露 二戸市

来月5日から始まる児童福祉週間を前に二戸市では、24日、地元の子どもたちが歌などを披露しました。

来月5日から11日までは児童福祉に対する理解や認識を高めようと「児童福祉週間」となっています。

24日は「児童福祉週間」を広く知ってもらおうと、二戸地区合同庁舎で市内のこども園の園児、35人が参加して「こどものつどい」が開かれました。

主催した県の県北広域振興局の阿部博副局長が「子ども達の笑顔は地域を照らす希望の光で、皆さんと手を携えながら子ども達の笑顔のために一生懸命頑張っていきます」と挨拶しました。

その後、おそろいの衣装に身を包んだ子どもたちが歌にあわせた踊りを披露していました。

さらに親子で新聞紙を使ったかぶとを作っていて完成させると子どもたちはそれぞれかぶって笑顔を見せていました。

児童福祉週間にあわせて二戸地区合同庁舎では「こどものアート展」として一戸町の保育園の園児が描いた自画像も来月13日まで展示しています。

二戸保健福祉環境センターの染谷れい子福祉課長は「今の時代を生きる子どもたちを温かい目で見て健やかな成長を願ってほしいです」と話しています。