こどもの日を前に 子どもたちがこいのぼり揚げる 久慈市

来月5日のこどもの日を前に、久慈市にある県の合同庁舎では子どもたちがこいのぼりを揚げました。

久慈市にある県の合同庁舎では、毎年、こどもの日を前に、幼稚園や保育所の子どもたちを招いてこいのぼりを揚げていて、ことしは久慈保育園の子どもたち22人が参加しました。

ただ、23日は天気が悪く、こいのぼりは屋内にある吹き抜けの「県民ホール」で揚げられることになりました。

子どもたちには、まず振興局の職員から紙で折ったかぶとがプレゼントされました。

そして、全員でロープをたぐりながら吹き流しを含めて4本のこいのぼりを揚げ、元気な声で童謡「こいのぼり」の合唱を披露しました。

県の県北広域振興局の佐々木哲局長は「子どもは地域の宝です。すくすく大きくなって地域を支える存在になってほしいです」と話していました。

合同庁舎では来月10日までの間、こいのぼりを飾ることにしていて、天気のいい日は外の駐車場にある国旗の掲揚台で揚げるということです。