岩泉町 小学校のスクールバスが道路脇に転落 児童1人けが

18日朝、岩泉町で小学校のスクールバスが道路脇に転落し、乗っていた児童1人が顔などにけがをしました。

警察によりますと、18日午前7時40分ごろ、岩泉町門の道路で、岩泉町立小川小学校がスクールバスとして運行しているワゴン車が道路脇に転落したという通報が学校からありました。

このスクールバスには当時、70代の男性の運転手と男女2人の児童が乗っていて、このうち小学6年生の女子児童が唇や左足をすりむくなどのけがをしたということです。

男子児童と運転手にけがはないということです。

スクールバスは、舗装された道路から右横の砂利道に入ったところで、右脇の1メートルほど下を流れる小さな沢に前から突っ込むかたちで転落していて、警察は運転していた男性から話を聞くなどして、事故の詳しい状況を調べています。