岩手県内 新型コロナ患者数 ４週連続で減少

県内の新型コロナウイルスの患者数は、１医療機関当たり７.７５人となり、前の週から１.２ポイント減り、４週連続で減りました。

岩手県によりますと、今月１４日までの１週間に県内６３か所の医療機関から報告された新型コロナウイルスの患者数は４８８人でした。

保健所別では、奥州保健所管内が最多の１１７人、盛岡市保健所管内が９０人、中部保健所管内が７４人、県央保健所管内が４９人、大船渡保健所管内が３８人、宮古保健所管内が３２人、釜石保健所管内が３１人、久慈保健所管内が２２人、二戸保健所管内が２０人、一関保健所管内が１５人、となっています。

この結果、１つの医療機関当たりの患者数は７.７５人となり、前の週から１.２ポイント減り、４週連続で減りました。

保健所別では、奥州保健所管内が１６.７１人。
釜石保健所管内が１０.３３人。
盛岡市保健所管内が８.１８人。
大船渡保健所管内が７.６人。
中部保健所管内が７.４人。
久慈保健所管内が７.３３人。
二戸保健所管内が６.６７人。
宮古保健所管内が６.４人。
県央保健所管内が５.４４人。
一関保健所管内が２.１４人。

年代別では１０歳未満が９７人。
５０代が６３人。
４０代が５８人。
８０歳以上が５４人。
３０代が５０人。
７０代が４４人。
２０代が３８人。
６０代が３６人。
１０歳から１４歳が３１人。
１５歳から１９歳が１７人。
でした。