三陸鉄道に乗ると久慈琥珀博物館でこはくのお守りをもらえる

今月1日、開業40年を迎えた三陸鉄道と同じく開館40年を迎えた久慈市の久慈琥珀博物館が記念のコラボ企画として三陸鉄道に乗ると博物館でこはくを使ったお守りをもらえるというイベントを行うことになりました。

これは「三陸鉄道に乗って琥珀博物館へGO!」と題し、40年を記念して行います。

三陸鉄道を利用して久慈琥珀博物館を訪れると、透明なガラスの瓶に小粒のこはくが入った「こはくお守り」を受け取ることが出来ます。

こはくは海外で魔除けや幸運を呼ぶ石とされていて、三陸鉄道を使って三陸各地を安全に旅してほしいと作られました。

久慈琥珀博物館に入館する際に三陸鉄道の乗車券のほか車両を背景に撮影した自分の画像など乗車したことがわかるものを提示すればもらえるということです。

この企画は今月20日から8月31日まで行われます。

三陸鉄道の石川義晃社長は「地域の方とのコラボレーションが大事だと思っています。これを契機に、三陸地域を盛り上げていきたい」と話していました。

久慈琥珀博物館の新田久男館長は「同じ40周年ということで力を合わせて、より一層、三陸の魅力を発信出来れば」と話していました。