県北部の地域おこし協力隊が集まり自慢の特産品を紹介 岩泉町

岩手県北部の市町村に所属する地域おこし協力隊が集まって自慢の特産品などを紹介する催しが岩手県岩泉町で開かれました。

この催しは岩手県の洋野町、久慈市、野田村、普代村、岩泉町の5つの市町村の地域おこし協力隊が、自分たちの地域の特色ある料理や商品など知ってもらおうと開かれました。

会場の岩泉町の道の駅では、干物や水産加工品などをはじめ、岩泉町が発祥とされる赤みが特徴で脂身が少ない「短角牛」の串焼きやまつたけのおにぎりなどが販売されました。

また、体験コーナーでは、久慈市で知られる白樺を使ったアロマの香水作りが行われ、訪れた人たちが好きなように調合してアロマ作りを楽しんでいました。

アロマ作りを体験した小学1年生の女の子は「とても良い匂いです。作れて楽しかったです。」と話していました。

主催した岩泉町地域おこし協力隊の大山幸真さんは「岩泉町だけでなく、色々な地域の協力隊が手を組んで岩手県全体を盛り上げていきたい。」と話していました。

この催し「地域おこし協力隊マルシェin岩泉」は31日も「道の駅いわいずみ」で開かれます。