岩手県沿岸の海上で雪を伴う暴風の見込み 暴風雪に警戒を

強い冬型の気圧配置の影響で岩手県沿岸の海上では、雪を伴って西よりの暴風が吹く見込みで、気象台は２４日の夜のはじめごろにかけて暴風雪に警戒するよう呼びかけています。

盛岡地方気象台によりますと、低気圧が北日本を通過して日本付近は冬型の気圧配置となり、上空５５００メートルにはマイナス４０度以下の強い寒気が流れ込んでいます。

このため岩手県沿岸の海上では雪を伴った西よりの風が非常に強く吹く見込みです。

２４日、予想される最大風速は、沿岸の海上で２０メートル、沿岸の陸上で１３メートル、内陸で１１メートルとなっています。

最大瞬間風速は、沿岸の海上で３０メートル、沿岸の陸上と内陸で２５メートルと予想されています。

気象台は岩手県沿岸の海上では２４日の夜のはじめごろにかけて暴風雪に警戒するよう呼びかけています。