岩手県内の新型コロナ患者数 3週連続で増加

今月7日までの1週間の岩手県内の新型コロナウイルスの患者数は、1医療機関あたり7.72人となり3週連続で増加しました。

県によりますと、今月7日までの1週間に、県内61の医療機関から報告された新型コロナウイルスの患者数は、合わせて471人で前の週から82人増えました。

1医療機関あたりの患者数は7.72人で、前の週の6.27人を1.45ポイント上回りました。

保健所別では、奥州保健所管内が10.43人、二戸保健所管内が10人ちょうど、久慈保健所管内が9.5人、盛岡市保健所管内が9.36人、大船渡保健所管内が8.4人、一関保健所管内が7.43人、県央保健所管内が7.11人、宮古保健所管内が6.4人、
中部保健所管内と釜石保健所管内が4.67人でした。

年代別では、50代が70人で最も多く、次いで20代が69人、80歳以上が66人、40代が63人、30代と60代がそれぞれ53人、70代が40人、10歳未満が33人、10歳から14歳と15歳から19歳がそれぞれ12人でした。