特別支援学校の生徒 保育所に本棚をクリスマスプレゼント

北上市内の特別支援学校の生徒たちが保育所を訪れ、ひと足はやいクリスマスプレゼントにと自分たちで作った本棚を贈りました。

20日は北上市にある県立花巻清風支援学校北上みなみ分教室中学部の生徒4人が、近くの大堤保育所を訪れました。

保育所では本棚がひとつありますが、絵本がおよそ100冊あり入りきれなくなっていました。

これを聞いた生徒たちがひと足はやいクリスマスプレゼントにしようと本棚を作りました。

本棚は木製の縦25センチ横80センチのものなど3個で、カラフルな色で塗装して仕上げました。

また玄関で靴を履き替えるのに使うすのこもプレゼントしました。

これに対し、保育所からは4人に「ありがとうございます。大切に使います」などと書かれた感謝状が手渡されました。

このあと保育士さんが、さっそく真新しい本棚に絵本を並べ、子どもたちに読み聞かせていました。

保育所の遠藤美賀子主任は「大変うれしく感謝しています。色もきれいでかわいい本棚を大事に使いたい」と話していました。

また支援学校の坪谷有也副校長は「生徒たちはこうした経験を通して自分の活動が社会に貢献できるということを実感してくれていると思う」と話していました。