立民 岩手県連の横澤高徳代表が辞任

立憲民主党岩手県連の代表を務めていた横澤高徳参議院議員が、去年の参議院議員選挙で現職の候補が落選したことやことし9月の県議会議員選挙の結果の責任をとりたいなどとして、12日づけで県連代表を辞任しました。
新たな代表は来月にも選出したいとしています。

横澤高徳参議院議員はおととし12月に立憲民主党岩手県連の代表に就任しましたが、去年の参議院選挙では立憲民主党の現職だった木戸口英司氏が落選し、ことし9月の県議会議員選挙についても目標としてきた県議会会派の過半数獲得と新人候補全員の当選を達成できませんでした。

横澤参議院議員は12日、開かれた県連の常任幹事会で責任をとって辞任することを申し出て全会一致で了承されました。

新しい代表について県連は横澤氏に一任し、来月の常任幹事会で選出することにしています。