岩手県 新型コロナの感染者 1014人 8週連続増加

今月13日までの1週間に県内の指定されている医療機関から報告された新型コロナウイルスの感染者数は1014人、1医療機関あたりでは16.9人で、8週連続で増加しました。

県感染症情報センターによりますと、今月13日までの1週間に県内の60の医療機関から報告された新型コロナウイルスの感染者数は、保健所の管内別に奥州保健所が200人、県央保健所が185人、盛岡市保健所が173人、一関保健所が122人、中部保健所が109人、大船渡保健所が97人、宮古保健所が59人、久慈保健所が41人、二戸保健所が20人、釜石保健所が8人で、合わせて1014人でした。

先週の発表と比べて35人増えました。

これを1医療機関あたりでみますと、感染者数は16.9人で、先週の発表を1.11ポイント上回り、8週連続の増加となりました。

1医療機関あたりの感染者数は保健所の管内別で、奥州保健所が28.57人で最も多く、次いで大船渡保健所が24.25人などとなっています。

年代別の感染者数をみますと、10歳未満が191人、40代が121人、50代が105人、60代が104人、20代が102人、30代が97人、70代が92人、10歳から14歳が78人、80歳以上が71人、15歳から19歳が53人でした。