花巻空港の昨年度の利用者 前年度の2倍近くに大幅増

花巻空港を昨年度利用した人は前の年度の2倍近くに増え、新型コロナの感染が拡大する前と比べても8割ほどまで回復したことが、県のまとめで分かりました。

県交通政策室によりますと、昨年度、花巻空港を利用した人はチャーター便も含めて38万人あまりで、前の年度と比べて17万4000人あまり、率にして84.9%多く、2倍近くになりました。

新型コロナの影響が出る前の2019年度の78.5%にあたり、回復が一気に進んだ形です。

花巻空港の利用者数は2020年度、14万1000人あまりまで落ち込み、よくとし・2年前は20万5000人に回復しましたが、コロナ前の4割程度にとどまっていました。

昨年度、定期便で最も利用が多かったのは大阪便の12万人あまりで、次いで名古屋便の11万9000人あまり、新千歳便が6万9000人あまりとなっています。

県交通政策室は、「新型コロナによる移動制限がなくなったことに加え、減便していた定期便の便数が元に戻ったことも利用者の回復に影響した。台湾便も5月10日に運航が再開されるので、より回復することを期待したい」としています。