一関市の酒造会社が売り上げをトルコの地震支援に

トルコ南部で起きた大地震から6日で1か月です。
一関市の酒造会社は、日本酒など2000本の売り上げすべてを寄付しようと取り組みを始めています。

先月6日にトルコ南部のシリア国境付近で発生した大地震では、亡くなった人が5万人以上に上り、多くの人が避難生活を送っています。

こうしたなか、一関市の酒造会社「世嬉の一酒造」は、トルコの人たちを支援しようと対象商品の売り上げのすべてを寄付することにしました。

対象は日本酒やビールあわせて2000本で、店舗で販売するほか、通販サイトでも受け付けています。

また、店舗に募金箱を設置して訪れた人に協力を呼びかけています。

売り上げと寄付金は今月中旬までに駐日トルコ大使館に届ける予定です。

佐藤航社長は「12年前の東日本大震災で、トルコの人々をはじめ多くの人たちに助けられたので少しでも何か恩返しがしたい。買い物ついでにできる身近な支援としてぜひ利用してほしい」としています。