空き家活用したテレワーク施設完成 託児スペースも 釜石市

釜石市で、子育て中の女性がテレワークを行うための空き家を活用した託児スペース付きの施設が完成し、4日、お披露目されました。

この施設は、釜石市が100万円の補助金を出して、市内でシャッター商店街と化した釜石大観音仲見世通りの空き家を、東京の不動産会社などがリノベーションして完成しました。

4日は、オープンを記念してテープカットなどのセレモニーが行われました。

このあと、利用を希望している子どもを連れた女性などが施設内を見学し、子どもたちがさっそくカラーボールが入ったボールプールで楽しそうに遊んでいました。

施設は木造2階建てで、1階が託児スペース、2階がテレワークをするためのスペースになっています。

施設の利用には事前の登録が必要で、すでに23人の女性が登録しています。

東京の会社などから、テレワークでできるデータ入力などの仕事の依頼を受けて、空いた時間に働ける場になるということです。

また、託児スペースを利用する場合は、事前に施設側に連絡すれば、施設側が子どもを見守る担当者を手配するということです。

施設の利用を予定している女性は「子どもがいる中で仕事をするのは難しいと思っていたので、託児スペースがあるのはありがたい。ほかの利用者とともに、わきあいあいと仕事をしていきたい」と話していました。