美容師の講習会3年ぶりに開催 最新のヘアスタイルなど学ぶ

県内の美容師が最新のヘアスタイルやカット技術などを学ぶ講習会が3年ぶりに開かれ、ウィズコロナの社会を表現したカットなどが披露されました。

この講習会は、県美容組合が美容師の技術向上のため、北上市の文化交流センターで開きました。

新型コロナの影響で去年とおととしは中止されていて、開催は3年ぶりです。

このうちヘアカットの講習では「全国美容講師組合」が新たに考案したというヘアスタイルが披露されました。

遊牧民という意味の「ノマド」と名付けられ、「自由に動く」という解釈から毛先をはねさせたスタイルが特徴です。

ウィズコロナの中、経済活動やイベントが再開され、動きを取り戻しつつある今にあったスタイルとして考案されたということです。

会場には県内各地から美容師およそ50人が集まり、講師の説明をメモするなどして聞き入っていました。

参加した花巻市の50代の美容師は「ことしのヘアスタイルは斬新で刺激を受けました。さっそくお客さんに提案して実戦してみたいと思います」と話していました。

講師を務めた北上市の美容師高橋友行さんは「新型コロナや物価の高騰で苦境に立つ美容院も多いと思いますが、講習会で学んだ技術で、新たな流行を作って業界を元気にしていきたいです」と話していました。