米どころ奥州市で新米の等級検査始まる

稲刈りが最盛期を迎える中、県内有数の米どころ、奥州市では、新米の等級を決める検査が始まりました。

米どころ、奥州市にある農協の倉庫には、先週末に収穫して乾燥させた新米が、30キロ入りの袋でおよそ2200個運び込まれました。

検査に先立ってまず神事が行われ、農協の関係者およそ40人が今後の農作業の安全や新米がいい等級になるよう祈願しました。

そして、検査員が袋から抜き取ったコメの光沢や粒がそろっているかなどを入念に調べ、等級を決めていました。

JAによりますと、ことしは夏場に雨が続き、日照不足が心配されましたが、その後、天候が回復したことから品質は例年並みになりそうだということです。

JA岩手ふるさと経営管理委員会の千田幸男副会長は「ことしは天候不順を心配しましたが、その後は回復していつもどおりのまるまるとした新米になりました。早く皆さんにお届けしたい」と話していました。

奥州市など県南部では来月にかけて稲刈りが最盛期を迎え、11月下旬まで新米の検査が行われます。