米どころ奥州市で児童が稲刈り体験 コメづくり学ぶ

県内有数の米どころ、奥州市ではコメづくりを学んでいる小学生たちが、鎌を使った昔ながらの稲刈りを体験しました。

稲刈りを体験したのは、奥州市の佐倉河小学校の5年生45人です。

この学校では20年ほど前から、学習用におよそ3アールの田んぼを借りていて、参加した子どもたちは5月下旬にも田植えを体験しています。

田植えから4か月たった田んぼは稲穂が垂れ、収穫の時期を迎えていて、子どもたちは農家の人たちに手ほどきを受けながら、鎌を手に稲を刈り取っていました。

中にはぬかるみに足を取られて悪戦苦闘する子もいましたが、鎌の使い方に慣れてくると、サクサクと軽快な音をたてながらテンポよく稲を刈り取っていました。

刈り取った稲は束にして木の棒に重ね、2、3週間天日干しにしたあと、来月には脱穀を行い、11月の収穫感謝祭で味わうということです。

参加した男の子は「みんなで力を合わせて稲を刈り終えた田んぼを見るとスッキリします。収穫祭が楽しみです」と話していました。