高校野球 秋の岩手県大会 専大北上と花巻東が決勝に進む

来年春のセンバツ高校野球につながる秋の岩手県大会は、25日、盛岡市の岩手県営野球場で、準決勝が行われ専大北上高校と花巻東高校が決勝に進みました。

25日、岩手県営野球場で準決勝が行われ第1試合は専大北上高校と一関第二高校が対戦しました。

4回まで3点をリードされた専大北上は5回に一挙8点をあげて逆転するとその後も3点を加え11対5で一関第二に勝ちました。

第2試合の花巻東と盛岡大付属の試合は1回に盛岡大付属の5番、石井稜久選手のタイムリーツーベースなどで3点を先制しました。

一方の花巻東は3回、ツーアウト1塁の場面で3番の佐々木麟太郎選手が高校通算88号となるライトへの特大ツーランホームランを打ち、2対3としました。

盛岡大付属は3回裏にさらに3点を加えてリードを広げましたが続く4回、内野安打とフォアボールでノーアウト満塁のチャンスに代打の堀川琉空選手が満塁ホームランを打って6対6の同点に追いつきました。

そして7回、花巻東はこの回先頭の佐々木麟太郎選手がショートへの内野安打で気迫のヘッドスライディングを見せて出塁するとツーアウト3塁の場面で6番の藤原凛人選手の当たりが盛岡大付属のエラーを誘い勝ち越しに成功します。

試合はそのまま花巻東が7対6で盛岡大付属に勝って決勝進出を決めました。

花巻東の佐々木麟太郎キャプテンは「3回のホームランも自分らしく捉えることができた。あすの決勝にすべてをかけて第1シードを目指して戦い抜きたい」と話していました。

この結果、26日の決勝は専大北上対花巻東。

3位決定戦は一関第二対盛岡大付属の組み合わせとなりました。

3位までのチームは来月10日に山形県で開かれる東北大会に出場します。